大学機関とカンボジア王国に今後の発展の為に、学校法人芦屋学園・芦屋大学構内において、「カンボジア王国写真展」及び「在大阪カンボジア王国山田英男名誉領事の講義」が行われました。

カンボジア王国写真展
設置期間：2014年5月26日（月）～30日（金）
場　　所：芦屋学園・芦屋大学
主　　催：在大阪カンボジア王国名著領事館
カンボジア独立ならびに国交60周年記念事業の一環として芦屋大学入口エントランスに写真の展示を行い、カメラマン川上真がカンボジアでの人生は内戦の影響やHIVの高い普及率等の困難な状態の中、夢を持っている若者、笑顔であふれている国だというメッセージを学生や近隣の方々にお伝えしました。

特別授業「在大阪カンボジア王国山田英男名誉領事によるカンボジアの未来」総合政策入門講座
日時：2014年5月26日（月）
講師：在大阪カンボジア王国山田英男名誉領事

●1953年、カンボジアはフランスから独立し、日本との国交を結び、その後も両国の協力関係が続いていました。昔、PKO（国連平和維持活動）、インフラ設備などを通じて、カンボジアと日本の関係が発展し、現在も経済や観光を発達させ、外交や安全保障しようとされている相互協力がますます広がっていることを学生に伝えられました。
●カンボジアでのボランティア活動については、ボランティア活動の具体的な例として、NHCC（New Hope for Cambodian Childrenの略）の方がカンボジアの子供のためのアートセラピーについての話をし、ボランティア活動の大切さを強調されました。
●学生へのメッセージとして、インターンシップやボランティアの可能性について説明し、我々にはまだ沢山出来ることがあるということで講義をまとめられました。

英語版（PDF）：
フランス語版（PDF）：